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【緊急】「macOS High Sierra 10.13」上で管理者権限(rootユーザ)が悪用される脆弱性について

日頃より当センターの運営にご理解とご協力いただき、ありがとうございます。
2017年11月29日(米国時間)、米Apple社より「macOS High Sierra 10.13」におきまして
重大なセキュリティホール(安全性に関する脆弱性の問題)が発表されました。
本セキュリティホールを利用する事により、macOSの管理者権限(rootユーザ)に第三者がログインする事が出来ます。
つきましては、本学学内LANにおいてパソコンを使用されるみなさまにおかれましては、
次により対応をはかるとともに、使用される各ソフトウェアやウイルス対策ソフトを最新の状態にするなどにより
セキュリティ対策に積極的に取り組まれるようご協力のほど、よろしくお願い致します。

                     記

1 対応方法
macOSのセキュリティホールに対する修正プログラム(パッチ)はApp Storeで配布されております。

2 本件に関する米Apple社の公表情報
About the security content of Security Update 2017-001
https://support.apple.com/ja-jp/HT208315

3 その他
皆様が使用されているmacOSが「macOS High Sierra 10.13」か確認する方法は下記手順書の7ページをご参照下さい。

OS バージョン調査方法手順書
https://infonavi.sapmed.ac.jp/jpn/uploads/H29_OS_Win_Mac-2.pdf

その他ご不明の点は当センター総務・システム係(内線22390、22490 Email:icccj@sapmed.ac.jp)までお問い合わせください。

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