【注意喚起】総務省を装ったスパムメールについて
- 2016-11-02 (水) 10:20
- 新着情報 | 障害、サービス停止&脆弱性情報
日頃より当センターの運営にご理解とご協力いただき、ありがとうございます。
日本国内において総務省を装ったスパムメールが拡散されております。
スパムメールは下記のような件名になっております。
メールの題名例:
【重要】総務省共同プロジェクト インターネットバンキングに係るマルウェアへの感染者に対する注意喚起及び除去ツールの配布について
メール本文は下記のようになっております。
・受信者の環境でマルウェア感染が確認された。
・メール内の指示に従い、除去作業を行って欲しい。
メール内の指示に従う事でオンライン銀行詐欺ツールや個人情報を抜き出すツール、
PCのファイルを暗号化し脅迫行為を行うツールがPCにインストールされる仕組みになっており、
知らないうちに個人情報が持ち出されたりする恐れがありますので
そのままメールを削除してください。
また、本メールは総務省がオブザーバーとなっている一般社団法人ICT-ISACを詐称しております。
詳細については下記をご確認下さい。
[総務省サイト]
「一般社団法人 ICT-ISAC」名で発信されたマルウェア感染に係る注意喚起及び除去ツールの配布に関する不審なメールにご注意ください。
http://www.soumu.go.jp/menu_kyotsuu/important/kinkyu02_000251.html
[一般社団法人 ICT-ISAC サイト]
[注意喚起]当法人になりすました偽メールについて
https://www.ict-isac.jp/news/news20161031.html
その他、不審なメール、添付ファイルなどお心当たりがありましたら、当センター総務・システム係(内線22390、22490 Email:icccj@sapmed.ac.jp)までご遠慮なく照会ください。
今後もこのようなメールが届いた場合、十分ご注意くださいますようお願いします。
本件に関しましてご不明な点等ございましたら
総務・システム係(内線22390、22490 Email:icccj@sapmed.ac.jp)までお問い合わせください。