マイクロソフト社製Internet Explorerの安全性に関する脆弱性について
※ 下記不具合にに対する修正プログラムの配布が開始されました。詳細は、こちらをご参照ください。
==> 〔重要〕IEの修正プログラムの配布開始のお知らせ
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-日頃より当センターの運営にご理解とご協力いただき、ありがとうございます。
-さて、すでにマスコミ等で報道されていますが、米マイクロソフト社製ウェブブラウザInternet Explorer(IE)に
おいて第三者がコンピュータ上でプログラムコードを動かしたり、意図しないウェブコンテンツへと誘導すること
が可能になるなどの重大なセキュリティホール(安全性に関する脆弱性の問題)が確認されました。
-つきましては、本学学内LANにおいてIE搭載パソコンを使用されるみなさまにおかれましては、次により対応
をはかるとともに、Windows Updateやウイルスソフトを最新の状態にするなどによりセキュリティ対策に積極的に
取り組まれるようご周知をお願いいたします。
1 対応方法
-本日現在、このセキュリティホールに対する修正プログラム(パッチ)等の配布されていないことから、対応策と
しては、IEの使用を控え、下記の代替ブラウザをご使用ください。
-なお、賃貸借などにより使用している業務用システムに接続するパソコン(端末)で、IEを使用する必要がある
場合は、当該システムの保守業者等に代替ブラウザによる動作の可否、IE利用上での安全性を照会、確認の上、
保守業者指定のブラウザを使用してください。
---・GoogleChrome(グーブル・クローム)
-----http://www.google.co.jp/intl/ja/chrome/browser/
---・Firefox(ファイアーフォックス)
-----http://www.mozilla.org/ja/firefox/new/
2 本件に関するマイクロソフト公表情報
--「Internet Explorer の脆弱性により、リモートでコードが実行される」
---url https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/security/2963983.aspx
3 その他
-本通知について、ご不明な点などございましたら、総務・システム係(内線22390、e-mail: icccj@sapmed.ac.jp)
でご照会ください。