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パソコン廃棄にかかるデータの消去について

当センターでは、パソコン廃棄時のデータの消去について、ご紹介しています。

廃棄を適切に行わないと、廃棄したパソコンのHDD(ハードディスク)から
機密情報が漏洩し、多大な被害を受ける可能性がありますので、
次のような方法等で、HDDから、適切なデータ消去を行う必要があります。

また、OS上でデータをゴミ箱などに消去を行った場合、消去されずに
ファイルとして認識されないようにしているだけで、実際に、ファイルは
消去されていません。
なお、情報センターでは、HDDの消去確認等は、一切行っておりません。

HDDのデータを消去する方法は、次のとおり。

◇HDDの物理的破壊◇
専門の業者に依頼したり、専用の機械により、物理的に破壊します。
なお、情報センターでは、HDDの破壊を行うクラッシュボックス
用意しておりますので、HDDを破壊される際には、ご相談ください。

◇HDD消去用のソフト◇
単にデータを上書きで消去するのではなく、乱数を複数回上書きする
ことで、データを復活不能にするソフトです。
(Microsoft用)
フリーソフト〔Eraser〕は、情報システム係で配付いたします。Eraserとは→こちら
(Mac用)
フリーソフト〔PermanentEraser〕は、次のURLからご利用できます。
https://www.macupdate.com/app/mac/14776/permanent-eraser

上記の方法等が一般的ですが、完全に消去されたかどうかは、自己責任
でご確認願います。また、上記ソフトウェアを利用しても、悪意ある第3者には
復元されることがありますので、ご留意ください。

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連絡先
情報システム係
ext)22390/22490
icccj@sapmed.ac.jp

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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