札幌医学雑誌投稿規程
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1 投稿資格
●1・1 本学教職員(過去に所属歴のある者を含む).
●1・2 大学院生.
●1・3 本学の教員と共同研究を行う者.
●1・4 本学同窓生.
●1・5 その他編集委員会が認めた者.
2 種 類
●1・1 論文は和文または欧文の原著(短報),総説,症例報告,研究論文紹介, 教育・研究報告, その他編集委員会が認めた論文を随時掲載します.
●1・2 原著論文の内、図表が3点以内の場合は短報として取り扱う
3 制 限
●3・1 掲載は受理順とし,同一号に1著者,1論文を原則とします.
●3・2 原稿作成基準は次のとおりとします.
●3・2・1 提出原稿はワープロによる(MS-Wordまたはtext file).各ページには行番号とページ番号を入れて下さい.
●3・2・2 和文論文は横書きとし, A4, 12ポイント, 36字×30行で原著は15枚程度,症例報告は10枚程度とします.この中には本文,英文抄録
●●(和訳を添える),文献を含みます.
●3・2・3 欧文論文は英文とし,A4, 12ポイント で,上下,左右に2.5cmの余白をとり,ダプルスペースで,原著は30枚程度,症例報告は10枚
●●程度とします.この中には本文,英文抄録,和文抄録,文献を含みます.
●3・2・4 キーワードは英語で5項目以内とし,英文抄録のあとに書いて下さい.
●3・3 英文(要旨も含む)には, 英語を母国語とする有識者の英文校正証明書を添付して下さい.
●3・4 投稿規定に不適合の論文は受付けないことがあります.
●3・3 英文(要旨も含む)には, 英語を母国語とする有識者の英文校正証明書を添付して下さい.
●3・4 投稿規定に不適合の論文は受付けないことがあります.
4 体 裁
●4・1 原稿の記載順序は標題,著者名,所属機関名および主任者名(和文の場合はそれぞれに英文をつけ姓は大文字として下さい),英文抄録,
●●キーワード,本文,文献,図,写真,表,和文抄録として下さい.
●4・2 本文は大項目1,中項目1・1,小項目1・1・1,のような分け方で書いて下さい.
●●例:1 緒言
●●●●●2 実験方法
●●●●●3 成績
●●●●●3・1 動物実験の成績
●●●●●3・1・1 ラット群
●●●●●3・1・2 マウス群
●●●●●3・2 臨床実験の成績
●●●●●4 考察
●4・3 和文
●4・3・1 口語体で現代仮名づかい,横書き,楷書で句読点(,.),括弧( )は各1字分を用い,改行は文頭1字分をあけて下さい.
●4・3・2 外国語は原字としますが,熟知慣用されている外来語,および動植物名はカタカナを使用して下さい.
●●例:インターフェロン,ジギタリス,カラードプラ,ヒト,イヌ
●4・4 術語は日本医学会医学用語委員会の編集によるものを基準とし,各専門分野において使われる用語を加えます.数字は算用数字を用い,
●●各単位の表示は国際単位に従って下さい.(参考:「国際単位」についてはこちら「SI文書第9版(2019) 日本語版」も参照ください。)
●4・5 略語
●4・5・1 長い(用字の多い)用語が最初に書かれる場合には,すべてを書いてから括弧( )で略称又は略語を書いて下さい.これらの用語が
●●文中に繰返しでてくる場合には,まとめて最初の頁の脚注に掲げるようにして下さい.
●●例:GC・MS,RIA,Hb
●4・6 図表
●4・6・1 図,写真,表は別紙にして下さい. 本文中には挿入箇所を指示して下さい.
●4・6・2 図版の電子データのqualityは, 原則300dpi以上として下さい.
●4・6・3 図,写真,表のタイトルおよび説明文は英文論文の場合は英文, また和文論文の場合は和文として下さい.
●4・6・4 写真については縮小率がわかるように, 写真内にbarを入れて説明文に明記して下さい.
●4・7 文献
●4・7・1 文献は別紙とし,本文中に引用した順序に従って番号をつけて下さい.また著者名が複数の場合には,省略せず全員を記載して下さい.
●●著者がequally contributedの場合は, 太字(Bold)で示して下さい.
●4・7・2 巻や頁が確定していない段階で「Epub ahead of print」として雑誌刊行以前にオンラインで発表されている文献は,[Epub ahead of
●●print]を明記し、DOI(Digital Object Identifier)を併記する.オンラインでのみ公開されている論文はDOIを明記する。DOIの付与されていない
●●オンライン文献はURLを付記する。
●4・7・3 公表以前のものを引用する場合は,印刷中(in press)のみ認めます.これ以外について述べる場合には,本文中に著者名(author)
●●入りで,未発表(unpublished observation)または私信(personal communication)として引用して下さい.
●4・7・4 インターネットのウェブサイトを引用する場合は、NLMのCiting Medicine第2版(www.ncbi.nlm.nih.gov/books/NBK7256/)
●●に詳述されている基準に従って記載する.
●例:
●雑誌(標準的論文)
●●1.Herlihey FA, Moynihan PJ, Clarke AJ. The essential protein for bacterial flagella formation FlgJ functions as a β-N-acetylglucosaminidase.
●● ●●J Biol Chem 2014; 289: 31029-31042.
●●2.射場浩介, 阿部恭久, 山下敏彦. 骨粗鬆症の疼痛発生メカニズム. 札幌医学雑誌 2012; 81: 7-12.
●Epub ahead of print
●●3.Massimiliano S, Iljaz H, Giacomo C, Giulio F., Tracheal introducers and airway trauma COVID-19. Br J Anaesth. 2020 May 19;
●●●●●S0007-0912(20)30364-0. [Epub ahead of print], doi: 10.1016/j.bja.2020.05.013
●オンラインジャーナル(DOIあり)
●●4 .Christiansen IK, Sandve GK, Schmitz M, Dürst M, Hovig E. Transcriptionally active regions are the preferred targets for chromosomal
●●●●●HPV integration in cervical carcinogenesis. PLoS One 2015; 10: e0119566. doi: 10.1371/journal.pone.0119566.
●オンラインジャーナル(DOIなし)
●●5 .Haubold-Reuter BG, Landolt U, von Schulthess GK. Bronchogenic carcinoma mimicking metastatic thyroid carcinoma. J Nucl Med 1993;
●●●●●34: 809-811. (http://jnm.snmjournals.org/content/34/5/809. Accessed Mar 6, 2017.)
●単行本(個人の著者)
●●6.Venables WN, Ripley BD. Modern applied statistics with S. 4th ed. New York: Springer; 2010.
●単行本(章の引用)
●●7.Solensky R. Drug allergy : desensitization and treatment of reactions to antibiotics and aspirin. In: Lockey P. ed. Allergens and AIlergen
●●●●●lmmunotherapy. 3rd ed. New York. NY: Marcel Dekker: 2004. p585-606.
●●8.坂部貢. 治療と今後の課題をさぐる. In: 井上雅雄, 藤田清臣編.シックハウス対策の最新動向 : 環境設計・測定・治療.東京 : エヌ・ティー・エス ;
●●●●●2005. p.324-328.
●ウェブサイト
●●9.Porter N. High turnover among early childhood educators in the United States. Child research net. [Internet]. [cited 2016 Oct 6].
●●●●Available from: http://www.childresearch.net/projects/ecec/2012_04.html
●4・7・5 欧文誌名の省略は,PubMedで使用している NLM Catalog: Journals referenced in the NCBI Databases(最新版)に準じて下さい.和文誌名
●は省略せずに誌名を記載して下さい.
●4・7・6 例題以外の文献引用の形式については「生物医学雑誌投稿に関する統一規定」(国際医学雑誌編集者会議)を参照して下さい.
●4・8 本文中に著者の名を出して文献を引用するときは,著者の数により次の例にならって下さい.
●例:1名の場合:福田1),James2,3)
●●●●2名の場合:田中,橋本4-6),Lee,Owen7.9-11)
●●●●3名以上の場合:山下ら12),Moore et al.13)
5 著作権
●掲載された著作物の著作権は執筆者に属します. ただし, 執筆者は, 本学及び本学から委託された機関●が札幌医学雑誌に掲載された著作物を電子化して
●公開することを, 許諾したものとします.
6 利益相反および公的研究費の開示
●投稿論文の内容に関し,「北海道公立大学法人札幌医科大学利益相反管理規程」に基づき,当該論文●に関する利益相反に関する事項の有無を,本文の
●最後に明記して下さい.利益相反関係がある場合には, 関係する企業・団体名も記載して下さい.また,研究費の補助を受けている場合,公的機関や
●私的企業の名称等を明記して下さい.利益相反開示事項がない場合は, 末尾に「開示すべき利益相反状態は存在しない」の文言を記載して下さい.
7 編集・刊行
●7・1 論文の採択および編集の決定については,すべて編集主幹が行います.
●7・2 校正は著者が行い,著者の校正は脱字,誤植の訂正の程度にとどめ,原図,表の差し替え,原文の変更もしくは追加を認めません.
●7・3 冊子体刊行後,電子ジャーナルとして公開します.
●7・4 編集,刊行,投稿料,別刷料については,札幌医科大学附属総合情報センターに連絡して下さい.
(第89巻1号 令和3年3月号より適用)