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SAINSアカウントの継続利用(仮ページ

○ 概要

2019年10月1日より、札幌医科大学学術ネットワーク(SAINS)のアカウントについて、退職や修了により学内者の身分を失った後も継続利用を希望する場合は、申請書と誓約書の提出が必要となりました。
これは、先般のメールアカウントの不正使用事案を踏まえ、アカウント管理の適正化に向けた取組を強化するものです。今後継続利用が認められたアカウントは、1年毎の更新が必要となりますのでご了承願います(2021年7月に継続申請した場合の期間満了日は2022年7月31日を予定)。
なお、原則すべての学外者アカウントをご利用の皆様に継続申請の提出が必要となります。

○ 申請の流れについて

○ 申請書について

区 分 申請書類 ダウンロード 備考
アカウント申請
継続
アカウント継続利用許可・抹消申書
別記第2号様式+誓約書
継続利用申請書一式(PDF版) 要捺印

※ 継続申請を行なう場合、「2019年6月以降にパスワードの変更を行なっていること」が必須条件
となります。パスワード変更処理が済んでない方は、「パスワード変更依頼書」を「継続申請書+誓約書」に
同封して送付ください。

※ 手元にパスワード変更依頼書がない場合は、大変お手数ではありますが、下記依頼書をダウンロ
ードしてください。また、パスワード変更方法は依頼書を使用する以外にも用意しておりますので、
下記文書をご確認ください。

区 分 申請書類 ダウンロード 備考
パスワード変更
学外者
パスワード変更依頼書 パスワード変更依頼書 要捺印
パスワード変更
学外者
パスワードの変更方法について パスワードの変更方法について(学外者)

○ 電子による申請(2023年7月より)
 従来まで、当該申請は原本の提出による受付のみとしていましたが、新たに電子申請による受付を開始しました。
 申請方法は以下のとおりです。
 1 申請サイトへアクセスしsapmedメールアドレスを入力。その後、申請書提出サイトのURLが記載された
  メールが届くのでアクセス。
 2 必要事項を記載した「継続利用申請書」及び「誓約書」のPDFデータをアップロードし「送信」を選択
 ※申請に用いるメールアドレスは、本人確認のため
「@sapmed.ac.jp」のドメインをもつアドレスのみ
  受付けを行います。Gmailアドレス等、sapmedアドレス以外からの申請は受理しかねる旨ご了承ください。
 ※パスワードの変更依頼はセキュリティ上理由により電子による申請を受け付けていないため、従来同様
  パスワード変更依頼書の原本をご提出ください。

 申請は以下のリンクより行うことが可能です。(郵送による申請も引き続き受付けております)
 アカウント継続利用申請はこちら

 

○ よくある質問
Q1:一時的に学外所属になるが、半年後に学内所属に戻る。申請は必要か?

A1:継続申請がない場合、学内身分を失った日より2ヶ月でアカウント抹消が実施されます。短期間でも継続申請を提出してください。

 

Q2:2019年6月以降にパスワード変更を行なったが、2021年7月以降において継続申請の提出は必要となるか?

A2:パスワード変更済みであっても毎年度継続申請の更新が必要となります。

 

Q3:継続申請を行うことによって、VPNやリモートアクセス(電子ジャーナル利用)等のサービスを継続して利用出来るか?

A3:継続申請によって継続されるサービスは電子メールサービスのみとなります。ご承知おき下さい。

○ 問い合わせ先
本件についてご不明の点等がある場合、次の問い合わせ先にご連絡下さい。
【お問い合わせ先】
附属総合情報センター 継続利用申請担当(Email:henkou@sapmed.ac.jp)

臨床研究に関する情報の公開について

臨床研究に関する情報の公開について(オプトアウト)

 通常、臨床研究を実施する際には対象となる方に文書で説明し、同意を得た後に実施します。しかし、臨床研究のうち、患者への侵襲や介入がなく、診療情報等の情報のみを用いる研究や余った検体のみを用いる研究は、国が定めた指針(「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」)に基づき、対象となる全員の方から直接同意を得ない場合があります。この場合、研究に関する情報を公開し、患者が研究への協力を拒否する機会を保証するようにしております。この手法を「オプトアウト」と言います。

診療情報・試料等について

  • 診療情報とは、診療録(カルテ)、レントゲン写真や内視鏡写真、身体の写真などの画像情報と血液検査、病理検査などの検査結果のことです。
  • 試料等とは、臨床検査に用いた血液、尿など、診断のための生検試料(胃内視鏡検査などの際に組織の一部を採取したもの)、手術で切除した組織などです。臨床検査においては、疑問のある検査値が出た場合、再検査による確認を行う必要があることから、少し余裕をもって採取するため、検査後に試料が残る場合があります。
  • 試料等の研究への利用は、ご本人の診療には直接関係することはほとんどありませんが、広く医学研究に活用できる可能性があります。

研究利用に関する基本方針について

  • 診療情報や試料等を医学研究に利用するときは、患者さんの個人情報を厳格に保護します。個々の研究は、臨床研究の倫理指針など様々な法規・規範を遵守し、院内の倫理委員会等で審査承認を受けてから行われます。

想定される医学研究と結果の公開について

  • 診療情報を用いた医学研究には、病気の特徴を調べる研究、実際に行われた治療法の効果などを調べる研究、あるいは新しい診断法や治療法を開発する研究などが含まれます。また、その結果は、学術雑誌や学会などで公表されますが、その際、個人を特定できる情報は一切公表されません。

同意について

  • 診療情報・試料等の医学研究への利用について同意いただけない場合は、それぞれの研究担当者にご連絡ください。同意いただけない場合でも、皆さまの診療に影響することはなく、診療上の不利益をこうむることはありません。ご連絡がない場合は、同意いただいたものとさせていただきます。
  • 未成年者については保護者の方にご判断いただいておりますが、のちにご自身で判断できる年齢になり、ご本人からのお申し出がありましたらその意思を尊重いたします。
  • ご連絡いただいた時点で、既に研究結果が論文などに公表されている場合や研究データの解析が終了している場合には、解析結果等からあなたに関するデータを取り除くことが出来ず、研究参加を取りやめることが出来なくなりますのでご了承ください。
  • ご不明な点がありましたら(代表011-611-2111 内線22330:企画開発室)までお問い合わせください。

オプトアウトによる臨床研究一覧

  • オプトアウトを用いた臨床研究は下記の通りです.研究への協力を希望されない場合は、「公開文書」内に記載されている各研究の担当者へご連絡ください。
研究課題名 対象患者 公開文書
機械学習を活用した糖尿病治療における処方適正化に関する研究 2012年1月1日から2018年11月30日までの期間に、HbA1cの検査を受けられた方および経口血糖降下薬を処方された方 公開文書_処方適正化(PDF)
医療情報統合システムによるB型肝炎再活性化防止に関する研究 2016年6月1日から2018年11月30日までの期間に、札幌医科大学附属病院において肝炎スクリーニング検査(HBs抗原、HBs抗体、HBc抗体、HBV核酸定量検査等)を受けた方 公開文書_B型肝炎再活性防止(PDF)
深層学習を活用した植込み型デバイスの自動検出に関する研究 2012年1月1日から2019年10月31日までの期間に、札幌医科大学附属病院において単純胸部X線検査を受けた方 公開文書_デバイス検出(PDF)

【新規利用者向け】札幌医科大学附属総合情報センター利用方法

【新規利用者向け】札幌医科大学附属総合情報センター利用方法

新規で本学所属員になられた方に、最初にお手続きをしていただく本センター提供サービスをご案内します。

SAINSアカウントの取得

SAINSアカウントの取得は任意です。
【別記第1号様式】にご記入のうえ、総務・システム係までご提出お願いします。
なお、SAINSアカウントを取得することで次のサービス等を利用することができます。
・本学電子メールサービス
・学外からの大学で契約しているデータベース・電子ジャーナル・電子ブックの利用
・ファイル共有サービス「Proself」の利用(一部の身分を除く)
・学内無線LANネットワークシステム
・個人や大学内に事務局を置く学会・研究会等のホームページの開設

〇申請書類
【別記第1号様式】アカウント利用許可(Word・ PDF)(要捺印)

〇提出先
総務・システム係(基礎医学研究棟2階 内線22390、22490)

SAINS機器接続(PC等の学内有線LAN)

SAINSアカウント取得者は、お手持ちのパソコン、その他ネットワーク機器を有線又は無線により学内LANに接続することができます。
学内有線LANへの機器接続を希望される方は、【別記第3号様式】にご記入のうえ、総務・システム係へご提出ください。
なお、当センターより接続許可を受けていないパソコン等の有線LANへの接続は、ネットワーク障害を引き起こすことになりますので決して行わないようにお願いします。

〇申請書類
【別記第3号様式】SAINS接続(IPアドレス)申請書(WordPDF)(要捺印)

〇提出先
総務・システム係(基礎医学研究棟2階 内線22390、22490)

提供するソフトウェア

本センターでは、職員番号を有する教職員・学生を対象に「Officeソフトウェア」「ウイルス対策ソフト」「データ分析ツール」を用意しております。
また、学内ネットワークに接続するためには当センターが提供する「ウイルス対策ソフト」をインストールする必要があります。
詳細は以下のホームページをご確認ください。なお、セキュリティ保護の観点より、SAINSアカウントによるログイン後でなければ閲覧できませんのでご了承ください。

マイクロソフト社製品のご利用について(要:SAINSアカウント)
ウイルス対策ソフトの提供(要:SAINSアカウント)
データ分析ツール JMP Pro(要:SAINSアカウント)

その他

当センターの情報ネットワークシステムのサービスの詳細は、以下のホームページよりご確認ください。なお、情報ネットワークシステムの利用方法の詳細はセキュリティ保護の観点より、SAINSアカウントによるログイン後でなければ閲覧できませんのでご了承ください。

札幌医科大学附属総合情報センター システムとサービス

アジア科学技術ポータル(アーカイブ記事)

アジア科学技術ポータルについてのお知らせです。
科学技術振興機構による標記ポータルサイトが2016年3月31日で提供終了になっております。
これまで公開されていたアーカイブ記事につきましては、下記【閲覧方法】により、国立国会図書館インターネット資料収集保存事業
のホームページでご覧いただくことが出来ます。
【閲覧方法】
1 ホームページの「ページURL」欄に、「http://astp.jst.go.jp/」と入力してください。
2 「検索」ボタンをクリックしてください。
3 アーカイブ記事一覧が表示されます。

医療人GPについて

平成17年度
「地域医療等社会的ニーズに対応した医療人育支援プログラム」に
本学の取組が選定されました。

このたび文部科学省から、本年度の「地域医療等社会的ニーズに対応した医療人教育支援プログラム」の選定結果について発表があり、本学から応募した 「地域の命を守る医療人養成プログラムの実践」 が選定されました。

取組の名称
「地域の命を守る医療人養成プログラムの実践 ~北海道における医療過疎地ゼロを目指して~」

1 取組の概要
地域の量的・質的な医療格差は地域に暮らす人々に不安を与えるだけではなく、地域全体の活力を失わせるなど北海道においても社会構造にゆがみをもたらしている。
本取組は、こうした大学附属病院の教育機能を活用し、医師が地域に定着するシステムを確立することにより、こうした課題の解決に寄与しようとするものである。
特に地域医療に従事する医師の不安解消とスキル向上を重点に、心配蘇生や患者搬送などの救急救命医療の実践教育を実施する「緊急時対応能力養成コース」、勤務先地域の特性と医師の専門性を踏まえたテーラーメイドの集中教育を実施する「モジュール別コース」などの事前トレーニングを前期臨床研修と一体で行い、ITを活用したテレビ会議システムによる合同カンファレンスや医学情報・医療情報をリアルタイムに配信する医療情報の提供を行うサポート体制を整備し、医師への生涯教育をも見据えた地域のニーズにあったプライマリケア医の着実な養成を目指すものである。

2 NEW これまでの取組 (←こちらから取組状況をご覧になれます。)

【着任前プログラムのイメージ】

全体の申請・選定状況等詳細については文部科学省 医療人GPのページをご覧ください。

連絡先:事務局企画課企画係(内線2165)
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